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    <title>毎日が日曜日blog2</title>
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    <updated>2010-09-07T13:04:31Z</updated>
    <subtitle>ピアノクラフトワークの管理人のつれづれ日記</subtitle>
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    <title>ヤスクニの中の民間人</title>
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    <published>2010-09-07T12:30:31Z</published>
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    <summary>朝日放送のテレメンタリーを見た。 「英霊か　犬死か～沖縄から問う靖国裁判」 番組...</summary>
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        <![CDATA[朝日放送のテレメンタリーを見た。
「英霊か　犬死か～沖縄から問う靖国裁判」

番組概要（ＨＰより）
<blockquote>国のために命を捧げた軍人軍属246万柱を「神」と祀る靖国神社。そこに沖縄戦で死んだ民間人6万人近くが祀られている。なぜ軍人でもない沖縄戦の犠牲者が「英霊」となってしまったのか。無断で祀られた家族の名を祭神名簿から消してほしいと、沖縄の遺族らは国と靖国神社を相手に裁判を起こした。そこには、国が戦後補償のような形で整備した「援護法」で、援護金をもらうと民間人も「準軍属」の扱いになるというからくりがあった。

制作：琉球朝日放送</blockquote> 

沖縄靖国訴訟の原告である彫刻家で反戦平和活動家　金城実さんの強烈で印象的な自らの父に対する思いを語る言葉は、ひりひり痛いように私には感じた。
父は、志願兵であり、周りの人々をけしかけて率先して戦争に巻き込んだ立場の人間だったと言い、母に「父は犬死だ」と言葉をぶつけた。
その父は、靖国に神として「・・・・命（ミコト）」と名づけられている。でも、父は底には居ない。と金城さんはいう。

一方で、民間人の戦争犠牲者も、靖国に軍人にさせられて（名前だけ）祭られている。
当時、沖縄戦の惨状に対して、表に見えない形で戦後補償のかわりに沖縄の各地域にとりまとまてもらって、民間人でも補償の対象になる人を人選して、国に提出したという。その人の遺族は援護金を受け取ることができたので、結果として軍属として神の名前をつけられて、多くの沖縄の民間人は祀られている。

無断で行われた合祀を取りやめて欲しいという遺族らの裁判が沖縄訴訟だ。

それは、イ・ヒジャさんや台湾の高砂義勇隊のチワス・アリさんたちのものとも結びつく。

靖国は、遺族の心の慰安のためにあり、遺族に犬死と思わせない、感情の自然な流れをつくるためのものでもあったというようなことを高橋哲哉の「靖国問題」（ちくま新書）に書いてあったと思う。その仕組みにのっとって死の正当化があったのか。

釈然としない。戦争の犠牲者の民間人は、特に沖縄戦で奪われた無為な死はどうやっても報われない。魂がヤスクニにいくなんて沖縄の人たちは信じないだろう。
先祖信仰の深い沖縄の人々。神はもっと身近にいる。]]>
        
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    <title>模様替え</title>
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    <published>2010-09-04T13:05:31Z</published>
    <updated>2010-09-04T13:20:13Z</updated>
    
    <summary>９月になり、暑い暑い日常への不機嫌と、苛立ちが爆発して、３日ほどかけて部屋の模様...</summary>
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        ９月になり、暑い暑い日常への不機嫌と、苛立ちが爆発して、３日ほどかけて部屋の模様替えを行った。

８月は、盆の間中も仕事をしていたので、気分を替えたり、旅行にいったりと全くしていないずっと続きの日常に変化をもたらしたかったのだ。

処分したもののある。デスクトップパソコン、ラックなどおおきくてかさばっていたもの、いらなくなったマニュアルや、関連のあれこれ。でも、処分しながら、想い出を少しは振り返る。ものを捨てないと、人は生きていけないのだけれど、捨てる時にはモノそのものよりも、買ったときの状況を思い出して、しばらく立ち止まってしまったりする。

けれど、おかげですっきりした！リビングからキッチン周りまで配置を変えると気分が良くなった。

これから、秋に向けてやらねばらなることと、楽しいことの両方が待っている。それに向けて心のウオーミングアップになっただろうか・・・・

今日、新聞でデジタルデータ遺物のことが書いてあった。私も父の残した楽譜データとか写真がたっぷり入ったパソコンを手付かずのままにしてるな。
消せないデータ。いつも座っていたそこを見ると切ないから。
私の書き散らかした文章は、死んでもネット空間を漂い続けるのだろうね。
サーバーの期限のあるまでは。
その後は跡形もなく消えればいい。

でも、残されたものはその人の言葉を知りたいと思うときもある。一体、どんなことを考えて生きてきたのか。その片鱗を拾い集めたいから。

父が最後に持ったペン。力が入らなくて書いてもらえなかった。何を書き残したかったのかな。知りたいな。
        
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    <title>韓国併合１００年</title>
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    <published>2010-08-22T12:46:04Z</published>
    <updated>2010-08-22T13:09:25Z</updated>
    
    <summary>韓国と日本の間にある暗い川。 ２０世紀のどす黒い植民地主義の世界で、戦の世紀に、...</summary>
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        韓国と日本の間にある暗い川。

２０世紀のどす黒い植民地主義の世界で、戦の世紀に、日本の国が行ったこと、日本の人間が行ったことを、省みず１００年を過ごした今、考えることをやめている人々も多い気がする。

私も、考えをとめてしまう時がある。逃れるようにして、一日中、必要なこともあるけれど、つまらないことも、時間だけがくわれていくような無為な事々にわざと奪わせてしまう時が。

本当は学校で教えられなかったことの中に沢山学ぶことが多い。
字面で、学ぶのではなく、人と出会ってきて知ること、知らないことが多すぎることを強く思う。

１００年前の気分で、何故か優越意識を持つ日本の人もいる。その差別感情は、考えないまま、ふわりと人の心の中で居座り続けるのだろうか？支配するということは、１００年先まで悪意を残すものだ。

例えば、ドイツで何故、無為なユダヤ殺しを連綿と行ったのか？それは、考えてもなかなか答えは出ないかもしれないけれど、答えを出せないからと言って、考えないで居ることは恐ろしいことでもある。

京都で、在特会の朝鮮学校に対する嫌がらせの行為で捕まった人間がいたが、会の代表者の姿形を報道で見て、暴力的な人間というイメージは馴染まない印象だった。
ごく普通の顔をして、暴力を使う。これは、軍隊の中の人間と似ているようにも思った。あたりまえのように、暴力をふるうこと、これは、スイッチを止めてるんだなと思ってしまう。
        
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    <title>盆</title>
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    <published>2010-08-08T13:01:50Z</published>
    <updated>2010-08-08T13:10:50Z</updated>
    
    <summary>初盆といわれる日々。 仏教徒ではないので、この日に先祖が帰ってきてくれているのか...</summary>
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            <category term="雑感" />
    
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        初盆といわれる日々。

仏教徒ではないので、この日に先祖が帰ってきてくれているのかわからない。
まだまだ、いっぱい思い出す時があるので、盆がどうであるとか関係ない。

儀礼的な、盆の風情は好きだけれど、いままで身近にそういうことはしてこなかった。

神社も好きでなく、寺もそう。文化財や自然物のような感じでとらえるときはありなのだけれど、自分の心を入れてその場に立つことはあまりなくなった。

前にナミイおばあが、語っていた言葉に「人は頭の上にカミサマのせてるから、カミサマを喜ばせないといかん」そんな風に・・・、先祖は私を守ってくれているので、喜ばせるようにしっかりと生きなければ、沢山歌わなければならないと、思い出す。

だから、供養は歌うこと、演奏すること。
大丈夫、それはいっつもやってるから。
きっと喜んでくれてると、勝手に思っておこう。
        
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    <title>選挙です。</title>
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    <published>2010-07-07T14:13:14Z</published>
    <updated>2010-07-07T14:27:55Z</updated>
    
    <summary>選挙が近いので、選択の基準の判断材料としてひとつ上げるとすると。 民法の改正に政...</summary>
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            <category term="雑感" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.pianocraftwork.com/mt/">
        <![CDATA[選挙が近いので、選択の基準の判断材料としてひとつ上げるとすると。

民法の改正に政党がどう回答しているか？

選択性夫婦別姓　永住外国人参政権　婚外子など。
２０１０年参議院選挙　民法改正に関する政党アンケートで比較してみる。
<a href="http://www.ne.jp/asahi/m/net/sangiinanketo2010.pdf">http://www.ne.jp/asahi/m/net/sangiinanketo2010.pdf</a>

これで、その政党のカラーがよく見える。

個人の権利だけの問題でなく、社会の中で見えない圧力を感じている人間の思いは中々届かない。届かないのをいいことに、さらに見えなくしようとしているのは誰だ。

いまはやたらに、日本見直しキャンペーン、みたいな・・・喪失した（させられた）自信を取り戻そうというキャンペーンが貼られているような気がする。
口先にだまされないように、選びたいけれどね。
]]>
        
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    <title>沖縄慰霊の日</title>
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    <published>2010-06-23T13:34:59Z</published>
    <updated>2010-06-23T13:41:58Z</updated>
    
    <summary> 沖縄県平和祈念公園　 昨年、５月ひと気の全くない沖縄平和祈念公園を訪れた。 平...</summary>
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        <![CDATA[<img alt="okinawa.jpg" src="http://www.pianocraftwork.com/mt/okinawa.jpg" width="203" height="141" />
沖縄県平和祈念公園　

昨年、５月ひと気の全くない沖縄平和祈念公園を訪れた。
平和の礎にところどころ手向けられた花束。

今日は違った。ＴＶに映し出される追悼式に集まる大勢の人で公園は埋め尽くされていた。

普天間基地移設に関する迷走で、怒りの炎は際限なく高くまで伸びていった。
誰の言葉も信用できない。そんな人々の怒りの裏にうずく気持ちを私たちは理解しただろうか？

総理が謝っても、リップサービスはもうけっこうだと思うだろう。]]>
        
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    <title>マリア・マルダー　いい感じ。</title>
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    <published>2010-06-21T15:10:05Z</published>
    <updated>2010-06-21T15:25:06Z</updated>
    
    <summary> マリア・マルダーの大好きなアルバム「オールド・タイム・レディ」 ビルボードライ...</summary>
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            <category term="音楽" />
    
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        <![CDATA[<img alt="maria.jpg" src="http://www.pianocraftwork.com/mt/maria.jpg" width="115" height="115" />
マリア・マルダーの大好きなアルバム「オールド・タイム・レディ」

ビルボードライブにマリア・マルダーとダン・ヒックスのライブへ出かけた。

懐かしい、古いジャズの味を出せる人、場末の感じがかっこいい人はそうはいないかもしれない。
舞台に現れただけで、ここが大阪の真ん中であることもふっと忘れる。

長年の音楽友と、楽しんだ。あやしい、ダン・ヒックスの動きやスキャットのやりとり演奏の楽しさは、ジャズの張り詰めるアドリブの応酬も楽しいけれど、今日のようなゆるいけれどばっちり、決めるところは決める楽しい、にくい味のライブも大好き。

若い頃に、聞き込んだ大好きなジャンルは、無条件に心をひきつける。
確かに、はりのある高いファルセットはもう、枯れてしまったけれど。迫力のあるブルージーな声は年なりの迫力も感じさせる。

年をとっても、おじいさん・おばあさんになっても音楽をやる側でいつづけること・・・この目論見はいつも変わらない。よし、やろっと。]]>
        
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    <title>多国籍です。</title>
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    <published>2010-06-18T13:52:05Z</published>
    <updated>2010-06-18T14:39:52Z</updated>
    
    <summary> 2010年6月16日毎日新聞「ひと」欄掲載 ジャナグルＪｒ．と高橋朋子さん 先...</summary>
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        <![CDATA[<img alt="jg2.jpg" src="http://www.pianocraftwork.com/mt/jg2.jpg" width="388" height="523" />
2010年6月16日毎日新聞「ひと」欄掲載
ジャナグルＪｒ．と高橋朋子さん

先週、ジンバブエの子供達と茨木や高槻周辺をお供して、すばらしいジンバブエの伝統音楽やあまりにもキュートな子供達のダンスにまいってしまった！

このグループは、ジャナグルＪｒ．という。代表でプロデューサーの高橋朋子さんと昨年、初めて出会い今年こうしてコンサートのお手伝いをしたり、交流できて本当に幸せな時間だった。

そういえば、昨年は石垣島のナミイおばあと散々遊んでいたのだっけ。
6月というのは、何だか毎年賑やかだ。

高橋さんと言う人は、肝っ玉かあさんというか、親分といった感じのふところの深い女性で、大きさを感じる。大きな声で笑い、かわいい子供達の日本ツアーを支える力強いひとだ。
今も、ツアーは続く。彼らは、時には自炊しながらハードなツアーを大きな楽器などの荷物を持ちながら移動している。

子供達はとても疲れていても、大勢の人前にたつと、自由な譜面のない音楽を始める。ダンスもとてもいい。命の息吹きを感じるような素晴らしい動きに躍動感。
きらきらとした目。美しい肌。

彼らは、北海道までまだまだツアー中。機会があれば是非どこかで彼らに出会って欲しい。

ツアースケジュールは<a href="http://jenaguru.blog57.fc2.com/blog-entry-422.html">こちら</a>


そして、全く違う世界の住人。アメリカ人の青年パフォーマーのホームステイを3泊受け入れた。彼らは、<a href="http://www.jibunmirai.com/ya/">ヤングアメリカンズ</a>という集団で、日本の子供達にダンスや歌などのミュージカルを一緒に短期間でワークショップして交流している。急な話で、彼らの休憩できる場を提供することに徹したが、彼らは、ハードなロードを繰り返しており、3ヶ月の日本ツアーをホームステイを繋いで行っているらしい。

音楽とはかかわりの深い我が家なので、ひと遊びもしたが、何だか日本の文化や家庭を体験したいという文化交流のスタンスで来ているというより、アメリカの音楽文化を伝える立場できていて、半ばプロのような若者なので何だか感じが違った。
ジンバブエの人たちと遊んだ翌週なので、うんとアジアやアフリカ寄りの感覚でいるのでアメリカの若者の、スマイルやテンションに少々違和感を覚えた。
彼らのショーにいけなかったけど、唯一我が家で行けた家族はとても素晴らしいショーだったと言っていたので、よいものを創っているとは思う。

彼らに何の罪もないのだけれど。親近感は、ジンバブエの子達に偏ってしまった。
彼らもまた、日本に8月末までツアーを行う。そのたびに違う家庭にステイしていくのだ。誰よりも日本人家庭の色々バラエティをしってる彼ら。
特殊な人たちだ。

2つの日本ツアーグループに2週にわたりかかわり、全く違う感覚や、距離感を感じたというのも面白いなあと思う。少々、疲れましたが。]]>
        
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    <title>いろいろありすぎて・・・</title>
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    <published>2010-06-04T12:28:30Z</published>
    <updated>2010-06-04T13:21:56Z</updated>
    
    <summary> 香港取材写真 3月のエントリーから早、3ヶ月近く経ってしまった。何たることかと...</summary>
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        <![CDATA[<img alt="hongkong.jpg" src="http://www.pianocraftwork.com/mt/hongkong.jpg" width="205" height="284" />
香港取材写真

3月のエントリーから早、3ヶ月近く経ってしまった。何たることかとも思いつつ、むしろブログを書く意味を失いかけていた。ま、それほど大したことではないのだけど。

3月のエントリーを書いた後、どたばたその一が始まった。香港から国際電話が掛かる。
突然英語の電話は、あわてたが、どうやら手作り楽器のことを聞いているらしい、でも詳細はさっぱりわからんので、とりあえず、英語で用件を聞き取るのは大変だからe-mail下さいとお願いした。
それからだ。だまされてるのか、ホントの話なのか分からないまま、メールのやりとりそしてまた、電話で、相手の本気度が伝わってきた。用件は香港のイースターイベントに手作りの楽器を展示したい、20点ほど送ってほしい。そして、取材を受けて欲しい。
ようするに、香港の大型ショッピングモールでイベントをして集客をしたい。そのために話題つくりで取材を受けて欲しいとのこと。てじょん一人分の航空券しか負担してくれないということだったので、では、いってらっしゃ～いと送り出した。

この間のやりとりのしんどさ。送る楽器は結局は30個くらいになった。
写真を取り直し、メールで送り、説明をし、プロフィールを送り、ＥＭＳでぎりぎりに楽器を送る。香港では、私はどうすればいいんじゃ～の状態で、てじょんは、ひたすら取材を受けて楽器を説明、音を出したりした3日間。
詳しくは、ピアノクラフトワークのサイトへどうぞ。<a href="http://www.pianocraftwork.com/hongkong.htm">http://www.pianocraftwork.com/hongkong.htm</a>

やれやれ。帰国したてじょんと、4月の会期が終って帰ってきた楽器たち（おおむねガラクタのようだが）を見て一段落したら、身近なバイオレンスが待っていた。
これについて、書くわけにはいかないが、同時に沖縄へのバイオレンスにも心が痛んだ。本土の多くの人が、日米同盟を必要としていると思っているらしいのに本土には米軍基地は受け入れない。矛盾と差別と。
そして、今日。総理が変わっても、変わらない差別構造。まだ、終らない・・・んだ。

そんなこんなで、4月も5月もあっという間に過ぎた。

6月になり、もう来日しているがジンバブエのこどもたち「ジャナグル」のメンバーがコンサートで関西をまわる。
昨年、ひょんなことで知り合った、パワフルな女性、高橋朋子さんがジンバブエで子供達を音楽で支援をしている活動の一環で、来日公演を行う。ＨＰで来日公演の楽しそうな、様子が書かれている。
詳しくはジャナグルＨＰで　<a href="http://jenaguru.blog57.fc2.com/">http://jenaguru.blog57.fc2.com/</a>

☆茨木、高槻の動きはスタッフ仕事もさせていただきます。お時間のある方は、是非一度会場でお聞き下さい。すでにsoldoutのとこもありますので、お出かけの際は、会場へお問い合わせ下さい。

もう1つあった、アメリカからやってくる The Young Americansのメンバーのホストファミリーを頼まれてくれないかと連絡が来ている。ええい、ままよ。仕事と掛け持ちでできることならば、やってあげたい。ＨＰ<a href="http://www.jibunmirai.com/ya/">http://www.jibunmirai.com/ya/</a>

一年前は、ナミイおばあと一緒によく遊んだけれど、今年はなんやら若い人と縁があるようだ。ここのところ悪いこともあったが、面白いこともあるもんだね。

そんなわけで、いろいろあった～。まだ、ありつづけますが。
]]>
        <![CDATA[<blockquote><strong>ジャナグルコンサート　関西の公演</strong></blockquote>

　　　　　　6.5（土) 兵庫　養父市八鹿公民館 pm1:00～3:00/
 　　　　　　　　　　神戸　プラネットEarth 　pm6:00～7:00　売り切れ
　　　　　　6.6 (日）大阪　千里中央せんちゅパル広場　pm2:00～4:00
　　　　　<a href="http://www.senrichuou.com/event/janaguru.html">http://www.senrichuou.com/event/janaguru.html</a>
　　　　　　6.7（月）大阪　茨木市立男女共生センターローズWAM am10:00～11:30
　　　　　　　　　　高槻市春日老人福祉センターpm2:00～2:30
　　　　　　6.8 (火) 兵庫　高砂市中立筋中学校 am11:00～12:20
　　　　　　6.9 （水) 大阪　高槻市立西大冠小学校/
　　　　　 　　　　　大阪府立母子保健総合医療センターpm3:30～4:00　
　　　　　　6.10 (木)大阪　大阪国際大学　pm12:00～
　　　　　　6.11 (金)兵庫　神戸　正英幼稚園 am10:00～11:00 am12:00～pm1:00
　　　　　　6.12 (土) 兵庫　佐用郡佐用町　上月文化会館
　　　　　　6.13 (日)大阪　東成区民ホール pm2:00～3:30　]]>
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    <title>ハッキョは、子供達のもの</title>
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    <published>2010-03-14T13:28:18Z</published>
    <updated>2010-03-14T14:01:04Z</updated>
    
    <summary>鳩山政権になって、少しは良いこともあるだろうか？疑心暗鬼で成り行きを見ていたら ...</summary>
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        <![CDATA[鳩山政権になって、少しは良いこともあるだろうか？疑心暗鬼で成り行きを見ていたら
いやあ～、民主党の本性も現れてきたような感じだ。

ウリ・ハッキョ。日本語で「私たちの学校」これは、朝鮮学校をあつかったドキュメンタリー映画のタイトルでもあった。韓国の監督さんが撮っている。
以前のエントリーで書いている。リンクは<a href="http://www.pianocraftwork.com/mt/archives/000352.html">こちら</a>

言いたいのは、高校無償化から朝鮮高級学校を除外することはやめて欲しい。ということだ。今日も、夕方のニュースワイドショーで、日本にある外国人学校を取材しており、朝鮮高級学校にも当然行っていた。
黒板の上には確かに「金成日」「金正日」の肖像が飾ってある。生徒にそれについてどう思うかインタビューしていた。生徒の答えは「あの方たちがいなければ、私たちは存在してませんでしたから」といった内容だったと思う。実際に在籍している子供達は、韓国籍や日本籍の子もいるが、日本にいる在日外国人のうちでもコリアンの人々の立場は、その他の国の人々とスタートから違う。いままでも朝鮮学校の子供達は、偏見や差別から脅威を感じている。何かあると、脅迫される。通学にチョゴリを着ていけない。
など。今回のことでも、心配している。

国と国との政治問題で子供達のよりどころである学校を補助対象からはずすなんていうのは、教育の不平等だ。。
国とは別に大阪府は橋下知事が学校を訪問しており、当初はとても高圧的なものいいで補助金問題を語っていたが、訪問後のコメントは、当初とは変わっていてほんの少し見直した。「教育内容はきちんとしている。」とのコメント。朝鮮総連との関係を絶つことで補助を考えたいということらしい。子供達が教育を受ける権利を、民族的なアイデンティティを得る場としても認めて欲しい。

こういう問題を考える時、この日本というエリアで北も南も一緒に日本人も他の国の人も一緒に共存していくために良い訓練を私たちは受けているんだとも思う。


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    <title>沢知恵さん、韓国凱旋コンサート</title>
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    <published>2010-02-27T14:33:41Z</published>
    <updated>2010-03-14T04:46:25Z</updated>
    
    <summary>沢知恵さん・・。何年も前に、精神障がいの方々のＮＰＯ法人の主催で出演されていた聞...</summary>
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            <category term="音楽" />
    
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        <![CDATA[沢知恵さん・・。何年も前に、精神障がいの方々のＮＰＯ法人の主催で出演されていた聞いた歌声。ココロに残っていた声。

新聞で、韓国公演の凱旋コンサートを生野区のＫＣＣ会館で開くという記事を見た。
思わず。「行かなくちゃ・・。行こう！」と思い立った。
彼女は、父は日本人牧師、母は韓国人という所謂ハーフの人だ。ただ、育ちは韓国・日本・アメリカと色んなところなので、音楽的バックグラウンドも色々な素養がある。
沢さんは、以前から知っていたのだけど、どんな歌をうたおうとしているのか最近までよく知らなかった。

特に、茨木のりこさんの長編叙事詩を70分のピアノ弾き語りで行った「りゅうれんれんの物語」の活動や、アウンサン・スーチー解放のため、ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリー・リーディング をおさめた「QUIET」など、メッセージの響く歌を歌うのを知ってとても惹かれた。

今日の凱旋公演も、94年に初めて日本人として韓国で音楽公演をした沢さんが、2月にサックスの中村哲さん、パーカッションの山口ともさんと共に、また韓国でコンサートを行い、そのツアーメンバーによるコンサートだった。すごい。バンドのかもし出す音は言葉がはっきり聞こえる、沢さんの歌声とからみ、より力強いメッセージを届けてくれた。時にココロがほだされ、時に高揚し、時に涙を誘う。色んな気持ちにさせてくれる幸せな時間と居場所を与えてくれて嬉しかった。

私も、友人達と秋に韓国にいく。友人の黄ちゃんのボランティア場所で、お年寄り・子供たちの前で歌で遊んでこようと計画している。
このなかに、今日沢さんが歌っていた、「朝露」を歌いたい。
1970年代、韓国民主化運動でシンボライズされた歌らしい。みんなが肩を組んでこの歌を歌い、団結したという。

いい出会いがまた。
よかった。

沢知恵さんのＨＰはこちら　<a href="http://www.comoesta.co.jp/index.html">http://www.comoesta.co.jp/index.html</a>]]>
        
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    <title>沖縄の声　～知念ウシさん講演会～</title>
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    <published>2010-02-16T15:05:38Z</published>
    <updated>2010-02-16T15:56:01Z</updated>
    
    <summary>沖縄を考える時、ときどき韓国を侵略した日本人としての感覚とおなじような後ろめたさ...</summary>
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        <![CDATA[沖縄を考える時、ときどき韓国を侵略した日本人としての感覚とおなじような後ろめたさを感じていた。
それは、直球のコトバで私を突いてくる知念ウシさんの文章を読んでからなおさらのことだった。
２００４年に寄せられたコトバ　原文はリンクへ　
<a href="http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000119999991184">http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000119999991184</a><blockquote>「沖縄が好き。癒やされる」。どこにでも入れる魔法の無料チケットみたいに言う。
　いつも思うんだけれど、この人たちは沖縄から帰ったあと何をしているんだろう。
　「ねえ、どうしているんですか？　沖縄から帰った五百万人が国会議事堂に直行して座り込めば、沖縄の基地は一挙になくなりますよ。沖縄が好きなんでしょう。基地をなくしてくださいよ。そしたら、もっといい沖縄になりますから」。</blockquote>そして、基地をテイクアウトしてくださいよ。と続いていく。

そのコトバの人に会って話を聞いてみたいと思い、昨日２月１５日関西沖縄文庫の講演会を訪ねた。ちょうど、ウシさんの記事が今日の朝日新聞に掲載されている。
昨日のお話をもう一度、補填するような気分で読んだ。

今日の朝日の記事は、「沖縄米軍基地・本土移設論を聞く」　<a href="http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001002160002">http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001002160002</a>

ずっと自分の中に引っかかっていた感覚、基地の負担を抱える沖縄の人に気持ちにどう繋がっていけるのか。沖縄の人にとっての、ヤマト・本土の人間に対する不信をどう払拭できるのか。そして、何ができるのか・・・

けれど、その感覚そのものが自分の立っている場所そのものが間違っていると、ウシさんの発言で気づかされた。それは、たんなる同情という名前のものであって、あきらかに基地がやってこないであろうと感じているこの大阪の人間の安穏とした、轟音の響かない、米軍と出会うこともない安全な土地にいるからこそ生まれる感情でしかないということを。

基地問題＝本土問題。沖縄問題とかいうけれど、当事者の多くは本土の人間であり、沖縄は被害者である。ふと、障がい者問題という時と同じやなと気づいた。
障がい者問題とはいっても、問題のあるのは障がいを持ったひと以外の人間なのであり、社会である。そのあり方を考える問題であることを思えば、基地の問題は、まさに私たちの問題である。

県外移設＝本土へという、沖縄の声はまっとうだ。
ウシさんは、先住民の暮すグアムやマリアナ諸島への移設も反対だ。といっている。私は、米軍は米領へ帰るのがいいと思っていた。もちろん安保が反対なので、沖縄からも本土からも基地をなくしてほしいと思っている。けれど、多くの日本人が安保を必要と感じているから、米軍は日本を守ってくれていると信じている。それならば、日本の本土に基地をおくべきだ。応分に沖縄から引き上げて、例えば橋下の言うように関西に持ってくる議論をすべきだろう。何故、県外移設→本土へと沖縄の人が言うのかやっと理解した。

いまだに、沖縄は本土・ヤマトの植民地である。基地を押し付けられ、かたやリゾート地として開発される。薩摩に侵略されて以来一度も開放されない沖縄。

これからの基地問題をどう、本土人としての自分が取り扱うのか。どうすればいいのかより深い悩みを抱えてしまった。ウシさんはいう「あななたちの問題でしょ」と。]]>
        
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    <title>黄ちゃんの物語</title>
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    <published>2010-02-08T12:46:24Z</published>
    <updated>2010-02-08T13:18:34Z</updated>
    
    <summary>韓国に住む黄ちゃんは、私たち家族の友人だ。 黄ちゃんと知り合ったのは、相方が神戸...</summary>
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        韓国に住む黄ちゃんは、私たち家族の友人だ。

黄ちゃんと知り合ったのは、相方が神戸の長田区で震災後のボランティアとして、高齢者の給食サービスを仮設の施設で行っていたところで同じくボランティアとして動いていた黄ちゃんと意気投合したことが始まりだ。

神戸に来る前は東京の方で何かしていたらしい（詳しくは知らない）、けれど大きな災害があったと知って神戸に飛んできた、韓国人青年だった。長田区は、在日コリアンの多く住むところでもある。コリアボランティア協会とのかかわりで知ったボランティア先だった。

ここでのボランティアは結構長く続いていた。ところが、ある日彼は急に捕らえられた。私たちは知らなかったが、オーバーステイだったのだ。
都島の大阪入国管理局で拘留されてしまう。まわりのボランティア団体や仲間からも、彼の献身的な神戸での生活を申し入れて、情状酌量の余地はないものかと画策したが、悪い印象こそもたれなかったが、強制送還されてしまうこととなった。

その後、今までずっと彼と交流があり、韓国に行けば会うことはできる。
彼は、韓国でも高齢者のための給食サービスでボランティアをしたり、障がいを持った子供やお年寄りの施設でも働いた。韓国に私たちが行けば、そういうところを案内してもらって、小さな歌の会を持たせてもらったり、皿洗いのボランティアをしたり、街頭で募金活動をしようとストリートで歌う計画をしてくれたりと、旅では味わえないかかわりをコーディネイトしてくれる。とても優しい人間だ。

韓国は学歴社会でもある。極度な受験戦争で、よりレベルの高い大学へ入らないと、就職の口がない。最近では、大学を出ただけでは仕事がないらしい。そんな国で、大学もでていない黄ちゃんは、心優しい人間だけれど、仕事は建築労働などで不安定な暮らしをしている。また、敬虔なクリスチャンだけれど、教会のもつ閉鎖性は嫌い。
そして、私たちが韓国に行ったとき感じたのは、少し裕福で高学歴なクリスチャンの人たちは、彼を良い目でみなかったということ。寂しいことです。

その彼が、先週急に船で福岡にやってきた・・・らしい。私たちに何も知らせてなかった。
だが、留守電に入っていたくらい声。「入国拒否で帰らされました。」
何故、誰にも相談しないでたった一人、やってきたの～～！と周辺の友人達は驚いた。
ネットで調べたけれど、強制送還された人は、再入国不可の年数は5年とか年限は書かれていても、実際はかなり難しいらしいこと。私たちは、軽く「もう来れるん違うん！」と言っていたけど。実際はそうではないらしい。もう10年も過ぎたのにね。

あらためて、彼から今日連絡が来た。意外と元気そう。
本当は100万ウオンで、飛行機で日本に行こうと思ったけど、船だったら50万ウオンでいけるから、50万ウオンをハイチに寄付しようと思って・・・。
なんてやつだ！

この秋には彼に会う。それまで友人たちと色んな音楽を仕込んで、韓国のまだ見ぬ方々に披露する準備をしている。ハングルの歌、日本の歌、二胡、三線。ゴスペルもね。
本当に、待っていてね。
        
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    <title>沖縄の昔・今</title>
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    <published>2010-02-02T12:26:37Z</published>
    <updated>2010-02-02T12:51:21Z</updated>
    
    <summary> 高等学校の教科書　1997年版 ウチにあった、「高等学校　琉球・沖縄史　１９９...</summary>
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        <![CDATA[<img alt="okinawasi.jpg" src="http://www.pianocraftwork.com/mt/okinawasi.jpg" width="141" height="200" />
高等学校の教科書　1997年版

ウチにあった、「高等学校　琉球・沖縄史　１９９７年版」実は、長いこと読まずに持っていただけのものであった。沖縄が急激に自分の中で大きな魅力となったのは、さんざん書いているナミイおばあのおかげなのだが、知れば知るほど魅力のある場所である。

この本は、沖縄・八重山・宮古の歴史を所謂歴史教科書として書かれている本なのだが、とても面白い。黒船時代にやってきたイギリス人の見た沖縄の人々の記述など、最高に面白い読み物になっている。私は日本史も世界史も高校のときはさほど興味がなかったのだけれど、大人になれば面白みが増える。

例えば、イギリス人バジル・ホールは、ティッシュペーパーについて沖縄のヒトとのやり取りをこう書いている。
　<blockquote>アンニヤは、ときどき私に向かって、このハンカチを幾度も使って、それを一日中持ち歩くことは気持ちの悪い習慣だ。わたしたちのように、数枚の四角な懐紙をポケットに入れて、使用したら捨て去る習慣のほうがよいと思うと言うのだ。</blockquote>　
日常生活のことや、英語の発音でできない音があるなど指摘しているが、それは現代日本人も一緒の「LとR」の問題だったようだ。人々に対しては好印象を持っていた。

この本は、歴史の本なので、神話のような創世記から現代に至るまでの流れが注釈とともに詳しく示されていて読みすすむのが楽しかった。こんな風に教科書を楽しんだことはかつてなかったけれど。

そして、現在。日米同盟に振り回される政府。振り回される政府のとばっちりを受けている沖縄の人々。普天間の海兵隊も辺野古の基地も要らない。
アメリカにそんなにも、反対を論じることもできないなんて、ドレイのような同盟。

ネオキの会　<a href="http://neokinokai.ti-da.net/">http://neokinokai.ti-da.net/</a>　の「海兵隊はいらない」という例会の長～いレポートを読んでうなずきました。]]>
        
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    <title>牛の鈴音</title>
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    <published>2010-01-24T08:23:40Z</published>
    <updated>2010-01-24T08:44:25Z</updated>
    
    <summary> 韓国のドキュメンタリー映画「牛の鈴音」をやっと観た。 十三の第七藝術劇場は、結...</summary>
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        <![CDATA[<img alt="usi.jpg" src="http://www.pianocraftwork.com/mt/usi.jpg" width="264" height="213" />

韓国のドキュメンタリー<a href="http://www.cine.co.jp/ushinosuzuoto/introduction.html">映画「牛の鈴音</a>」をやっと観た。
十三の第七藝術劇場は、結構長くこの映画の上映をやっていて助かった。

普通は15年くらいが寿命の牛が、おじいさんと一緒に40年生きていた。
おじいさんのその牛に対する愛情は並大抵ではない。自分の体調がすぐれなくとも、牛の声や鈴音がするとそちらに目をやる。

この映画は、そんなおじいさんと連れ添ったために、一生こきつかわれると愚痴るおばあさんと、牛の淡々とした暮らしを追いかけている。

隣の田んぼは農耕機械を入れ、農薬をまいて楽に仕事をしているのに、おじいさんは、「農薬を撒いたら」と言うおばあさんの言葉に「牛に毒を食わせるのか」という。
牛の草のためであって、ヒトの食う米のためではないらしい。悪い足を引きずりながらも、「休むのは死んでから」というおじいさん。そんなにして毎日働く以外に、何もない生活。

老牛は、車も持たないおじいさんとおばあさんの生活に欠かせない。病院にいくにも牛に引かせた荷車で街に行く。折りしも韓国の狂牛病が問題になっていた時期で、牛肉の輸入反対のデモをする人たちの前を、のんびり牛に引かれたおじいさんたちが通りかかるシーンは笑いを誘う。牛は、しばし立ち止まり、デモを一瞥するがきっと「それもヒトの都合でしょ」とでもいいそうな感じがしたな。

映画を観ているとゆっくりした時間をいっしょに過ごしているような感じがする。
ヒトは、本当はこんな風に毎日同じように時間を積み重ねて生きているんだなとあらためて思う。
街で色んな刺激をもとめて、文化という名前のありとあらゆるものをむさぼる生き方が本当に充実しているかどうか・・・。そんなことはそれぞれのことだけれど。
ゆっくり、あせらないでささやかに、けれど深い愛情があるから生きているのかもしれない。おじいさん、牛が死んじゃって立ち直っているかなと心配もするが、おそらく何事もなく、また毎日が過ぎているんだろうな。
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