いちばん星フェスタ2013 南相馬

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車で中央アルプスをみて
車で中央アルプスをみて
前日ちんどん枠準備中
前日ちんどん枠準備中
南相馬の津波慰霊碑
南相馬の津波慰霊碑
線量計
線量計
いちばん星農家民宿
いちばん星農家民宿

11日金曜日朝から大阪を出発し、沢山の材料を積み込み一路福島へ。道中、壮大な中央アルプスをのぞんだりしながら、ひたすら走る。
夜8時30分ころ到着。宿は、いちばん星南相馬プロジェクト農家民宿。
文字通り満天の星が、空に広がる。

翌朝から、前日の仕込み作業。100名に対応するためにひたすら、ちんどん枠を組み立て接着。白のテープ巻きなどいろいろ準備がいる。今回は、兵庫県子ども文化振興協会の強力なメンバーの方々の力で成功することができました。感謝。

12日、13日の連休中、多くの大人からこどもまで。ちびチンドンを気に入ってくれました。いつものように、音楽でにぎやかして帰るのとちがい、じっくり作業中に雑談ができたので、地元の方の気持ちが自然に聞けたりする機会もありました。
前日も外で作業していると、会場を普段から利用する人たちが不思議そうに声をかけてくれる。何かあるの?「明日イベントがあるんですよ~」と話す。大阪から来たことやちんどんを作ることを話すと、南相馬に住むことに対して、自分が感じてることや震災直後のことなどいろいろ話してくれた。
いままで、そんなに他人(ひと)におしゃべりしなかったのに地震から話すようになったとか。それ、阪神のときもそうだった。人と人との距離がちょっと変わった。けど、良いことも悪いこともあるんだけどね。

おばさんはつづける。南相馬が原発に近いので避難していて、戻れるようになったので南相馬へもどる道中、南相馬は汚染されているが山は空気がきれいだと思って、車のまどをあけてわざわざ吸ってたけど、そこは飯館村だったの。だれも、あんなに酷く汚染されているとおしえてくれなかった。あとからだよ分かったのは。

私たちも川俣村、飯館村を抜けて南相馬に向かった。そこは、今も除染中の旗がたてられ作業員が作業していた。そばに沢山つみあがった黒のビニールの塊。青のビニールの塊は、除染後の放射性廃棄物だ。
線量計の写真があるのは、児童館(学童保育施設)の庭。あちこち除染して、線量計を建てるけれど。

どこからみても美しい、東北の福島の自然。目に見えない脅威は今も尚収束することがない。
一方で、海岸線はもう何もない広場。放射能の被害だけでなく、津波に流された家族も多く、話しているとその人も家族を亡くしていた。南相馬の海岸には、サーフィンをする若者の姿もあった。前向かないといけないけど、まだ、がたがたの酷い護岸に車を置いてどんな気分でナミに乗るのだろう。
慰霊碑の向こう側には一面菜種を植えるそうだ。

今回の南相馬イベントは、全国から南相馬を支援してきた人たちが会した場所でもあった。小千谷元気プロジェクトのみなさん。笹団子おいしかったあ。大阪の焼き鳥さんツーマッチソウルさん。愛知のピエロさん。避難所同窓会の方々、埼玉の方やら、あっちやこっちから、ご縁のあったかたが集う。こうして、縁はつながり、一人で生きているのではないことを知る。
そして、設営、ばらしは募集したボランティアさんたちが行う。すごいことだね。

今回は諸事情があり、自分達の行列は写真に撮れてません。どなたかがまた下さると思います。

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