片山納涼まつりにて

おまつり

夏祭りにおじゃますることも多くなった、この頃。
今回は、吹田市片山公園であった納涼祭り。さつき作業所のみなさんも沢山、地域の子供達も沢山やってきてくれました。
施設のおじいちゃん、おばあちゃんも車椅子で来てくれました。

いろんな方々が参加できるお祭りってとてもいいですね。私の地域にも祭りがあるけれど最近はよそばかり行ってます。ちょうちんに灯がともり夜も少しは涼しくなりました。
よるの空も好きです。ずっと外で座っていたいくらい。

今日は、朝からシールドの土埃をそうじして、キーボードも丁寧にふきとりました。
そういえば、さつき作業所の伴奏のお兄さんもエクセルシアーを持っていらっしゃいました。演奏先でアコーディオンの方とお会いするのは初めて。嬉しくなりました。

「dear hiroshima ワンピースの写真が北米市民に投げかけた波紋」をみた

20120819-212952.jpg
石内都さんの写真集「ひろしま」

2008年。石内さんのこの写真展に行かれた、ブログで繋がった方の記事を読んでどうしても、写真が見たくてこの本を買った。

今年、67年経った敗戦の八月。NHK BSでカナダで開かれた「ひろしま」写真展のドキュメンタリーが放送された。
写真展は、カナダ、バンクーバーのブリティッシュコロンビア大学人類学博物館(MOA)で開催。この博物館は、展示されているカナダの先住民の巨大なトーテムポールの大きさに合わせて建築されており、数多くの先住民の収蔵品をもつという。アイヌの文化ととても似ている。自然の生き物が神の使い。「ひろしま」の写真たちは、ここで神々に癒されたのかもしれない。石内都さんと共に、世界を旅して欲しいと思う。

どんな人にも、この写真に触れてもらいたいと感じる。
本当に美しい色やデザインの被曝遺品のワンピースや、スカート。戦争が日本の降伏で終わろうとしてたあの夏。重苦しく、華美を諦めていた暑い夏。女性たちがこんな鮮やかなワンピースを着てたなんて、知らなかった。今回の放送で、広島平和祈念資料館の学芸員の方が言っていたが、女性たちは華美な装いが禁じられていたので、地味な着物の下に着ていたという。
丁寧に手縫いされた、可愛い柄の生地。

これを着ていたひとの姿が容易に想像できる。今までに無い、感覚。
生きた人がそこに居た。石内さんは、今まで広島の写真はモノクロばっかりだった。本当は、色があるのが当たり前なのだ。と語る。
鮮明になる。人の生きた証。このような遺品は、資料館に展示はされていないが収蔵されており、毎年増えるという。亡くなったヒバクシャの遺族が持ってくるから。

この放送でしらなかったことが他にもあった。
カナダは、アメリカと共にマンハッタン計画をすすめ、その開発はカナダのウランが使用された。その目的を知らないまま、採掘に従事させられたのはカナダの先住民(ナ・デネ族)だった。先住民の人たちは、そのことに深い罪の気持ちをもっていて、1998年彼らは広島と長崎に謝罪した。原爆に関して謝罪は彼らだけ。

でも、ウラン採掘も被曝する。今も、カナダやオーストラリアの先住民たちは、採掘のために被曝し続けている。原発を動かすウランは、一番初めからヒバクシャを生み出す仕組みなのだ。

この写真集と出会った2008年から変わったこと。新たな被曝が日本を襲ったこと。
ヒバクシャがまた増えたこと。

ヒューマンフェスタで、風車屋

かざぐるま

高槻 春日のお祭りにいきました。今日は昨年に引き続き風車屋。夕方からの雷と豪雨で一時はどうなるかと思ったけれど。終るころにはすっかり、あがっていて帰りには星も見つけることができた。

風車は強風でぐるぐるまわり、子供達にたくさん持って帰ってもらえました。
たまに、アコーディオンでお祭りのお店をまわったり、バルーンアートのお兄さんの横でにぎやかしてみたり。アジアプジャで出あった、廃材缶かんドラムをつくる佐々木さんも助っ人で参加してくれ、こどもたちはにわかドラマー。この方の缶でつくるドラムはとても工夫されており、音の高低、ひびきの種類も多くおもしろくセッションできます。

夏の夕べ。お祭りに大勢の子供や家族が来る姿はとてもいいものでした。

世界報道写真展2012 

今年も、ハービス大阪へ足を運ぶ。
世界報道写真展には、毎年行っている。去年世界で何があったか、という報道の写真。
自然の写真、恒常的な社会問題の写真、スポーツや日常を切り取った写真。

分野は、いろいろ。
けれど、今年の写真展には数多くの日本を写した写真が展示されていることはわかっていた。何よりも昨年の3.11は、世界にも悲しみを痛いほど伝えたから。

でも震災だけではなかった。アラブでは革命が吹き荒れていた。
今にも飛び出しそうな、リビアの反政府戦士たち、他の写真にもカダフィのなきがらが写されていた。エジプトでもムバラク政権に対する抗議の人々の怒りの姿。

ときに、これが人か?と思わせるような死の姿に深い溜息がでた。
かと思えば圧倒的に大きく美しいベトナムの洞窟。
ケニアでは、サイの角の乱獲。あるいは、一面のフカヒレ。ひれのためだけに捕獲されるサメたち。人間の贅沢な嗜好のために命を奪われる。人は、生きるために自然を分けてもらわないといけないけれど、必要のないものまで奪っている。

人は、おろか。毎年、どこかで紛争があり、同じ国で命の奪い合いをしている。
でもそういうことがあるということさえ、見ぬふりをするのをやめたいと思う。

世界報道写真展の受賞作は、以下のサイトで見れます。

世界報道写真展2012
http://www.asahi.com/event/wpph/about.html

映画「ある精肉店のはなし(仮題)」

20120801-095939.jpg

「祝の島」の監督、纐纈あやさんが新しいドキュメンタリー映画を大阪で現在撮影している。

六月の浪さんの大阪ライブで楽屋まで応援に来てくれた纐纈さん。浪さんの映画「ナミイと唄えば」ではプロデューサーを務めた。

たまたま、昨年7月に本橋成一さんの写真展「屠場」と講演がリバティ大阪であった。この写真展は、屠畜場を撮影したものだが、その講演の時に家族で屠畜を行っている方が会場に来ておられた。多分、その方が北出さんだったと思う。

この映画は、北出さんの家族が、牛を大切に飼育し、大切に肉にする営み、命のこと、差別をうけてきたこと、そういうことをテーマに扱っているようだ。家族での最後の屠畜をカメラに残された。私たちの生活の中で、忘れている見えない場所をしっかり見つめたいと思った。

今、この映画は、応援する会を立ち上げて、支援者をつのっている。私も、一口のりました。
関心のある方は一度、HPをご覧ください。
ある精肉店のはなし

本橋成一さんの写真展 「屠場」は、大阪ニコンサロンにて8/9~8/22まで
大阪ニコンサロン