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2011年06月01日

見送る

身内の一人を1年半ぶりに、また見送った。
人の生の続きに死はある・・といつも思うが。

この2年半の間に行った葬式
・無宗教式
・仏教式
・キリスト教のある宗派式

と全て違っていた。

私の宗教観は、というと
・信仰する宗教は持っていない。
・仏教や神道が身近にあって、生活文化にとけこんでいても、特に神道系は意識的に
行わない。
・キリスト教徒の友人は多いほうだ。
・イスラム教徒の知り合いはいないけれど、パレスチナやイラクの人々を支援している。
・人の信仰には立ち入らない立場。
・自分は、信仰するという道を選ばない。
・土着信仰などには、理解できるものもあるとおもっている。

とかきながら大雑把にまとめた。

カミガミがどんな方々か存じ上げないが、それを信仰し実践しているのは人間に違いないのだから、信仰は人そのものであり、そのものの行為であると考えている。
人だから迷うのだし、争うのだろうし、あらゆる間違いを犯す可能性があるということなのでしょう。

人がカミを解釈し選んでいると、傍目で考えている。
感じることが大事というけれど、大事だと解釈している。
島の神々のように自然の神々は、また違うようにも思うけれど。畏敬が信仰そのものとでもいうような。本当に、コントロールできないものは、あるんだよね。きっと。

投稿者 pianocraft : 2011年06月01日 23:51

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