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2004年07月22日

ぷーみょんと過ぎ去る日常

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今日は、映画「自転車でいこう」を再び観た。天王寺区のイベントで上映されることとなり、テジョンがこの映画を関係者に紹介したといういきさつもあり、のぞいてきたわけだ。ぷーみょんは「ちっぷり作業所」に通う。そこの商品は、アクセサリーやらいろいろあるが、彼のイラストをあしらったTシャツも何種類かある。今日は、ビーチサンダルも買った。

Tシャツを買ったので、「なんか自筆でかいて~な」というと、「流し台」とネコの顔を描いてくれた。なんで、流し台かは、?であるが。

この映画を撮った杉本監督がメッセージをしてくれた。ぷーみょんは、この映画でも日常でも自転車で生野の町を走り回る。すごいスピードであったり、器用にたこ焼きをたべつつ、走ったりしている。それを、同じように自転車2人乗りでカメラを構えて追い掛け回して撮っていたのがこの人だ。ときに、転んで。

ぷーみょんは自閉症という、世間では障害をもっている人となる。だが、その言い方は、健常者のものだ。本人にとって、障害ってなんなんだ。杉本監督の言葉のなかにもそれはあった。
ぷーみょんをぷーみょんとして、付き合う。知り合いの一人として面白がる。そういう中に、答えはある。人は、自分のことを、「自分はこんな病気をもつものです。」と自分を紹介する一番に述べるだろうか?自分の不自由さも自分には工夫があり、不便や、なんか人とうまくいかないこともあるけれど、なんとかやっているんじゃないのだろうか?

杉本監督が撮り終えて、ぷーみょんのところから去るとき、ぷーみょんは「もう、遊びにけえへんの?」と言ったそうだ。ぷーみょんは、遊んでるというように思っていた。

そうかもね。日常は連綿とつづくけれど、「毎日が日曜日」というのもなんとなく一緒。人間は多くの人と絡んだりしながら、あそんでるんだって。

仕事。いろんな思考。うずまく怒りや、よろこびや。平和に日常が過ぎていく限り、あそんでるんだ。

ここにある世界は、ここにあるだけ。世界にはでも、こんな、安心してあそんで生活できるところが、どこにでもあるわけじゃない。

本当に、イラクにも、東チモールにも、シエラレオネにも、ぷーみょんのよな人が活き活きしていられれれば・・・・。

投稿者 pianocraft : 2004年07月22日 22:29

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