« 東京・ヤンピョンドン | メイン | 20周年 »

2004年02月12日

アジアンリズム

ちょっと滞りぎみの日記。なんだかず~っとペースが取り戻せないでいる。

しかし、久しぶりに東京で韓国のヤンピョンドン教会のメンバーと合流し、つい11月のことなのに懐かしく、楽しいひと時であった。

東京には、わが講師ブッチ・ヘイワード氏も一緒に同行したのだが、彼はわたしたちハーレムJPクアイアに本物のゴスペルを教える、ニューヨーク在住のオルガニストだ。多くの曲を作曲し、10年以上も前になるがMama I want you sing.のミュージカルで演奏したり、ヒットメーカーズでも演奏する。(またブルーノートで公演があるらしい)。

わたしたちアジア圏の人間はもちろんアフリカからきた音楽のリズムを生れ持って持っていない。それが、ブラックゴスペルをしようというと、おのずと「後ウチ」「アフタービート」とも言う、
その手拍子などに苦労する。

韓国の教会の人たちも賛美歌をうたい手拍子をするときに、「頭打ち」で日本人の宴会ビートと同じノリだったのに思わず笑ってしまったが・・・一緒にわたしたちも盛り上がる中、一人ブッチさんは「後ウチ」の人であった。

「こうじゃ~」と言わんばかりの抵抗であったが、ここは日本。しかも、韓国の人々の賛美であった、ついにいやいや「ふん!」てな感じで、「オンビート」を無理やりやっていた。
さぞ気持ち悪かったのであろう・・・・

英語の発音にせよ、ビートにせよ、日本人にとってハードルの高いところがあるのだけれども
スピリットだけは、熱~い。これが、ハーレムの良さ!

お互いに祈り。ハグして、熱い熱い賛美をするのです。5周年コンサートは21日。
テレンス牧師も来日。さらにヒートUPすることでしょう。
さあ、元気だそ

投稿者 pianocraft : 2004年02月12日 23:34

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.pianocraftwork.com/mt/mt-tb.cgi/9

コメント

コメントしてください




保存しますか?