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2011年05月26日

うたは、押付けられるものではない。

東京都民が石原を知事に選んだことを、なあ~んだ、ぜんぜん懲りない人々だとあきれていたが、先月あった松元ヒロさんのライブで「大阪にも橋下知事がいるじゃあないですか」との発言に、そうや、ホンマにがっかりや。と思うことがこの度の「君が代」問題だ。

いまさらの感もある。
「うた」で忠誠心を誓うなんてナンセンス。
人の心の多様性を認めない、政治など不気味。

歌わなければ、国をでれば・・・などという意見があったりして恐怖だ。
ハタやウタを象徴的に振り回す必要性が何故あるのか?何故、統一した感覚が今必要なのか?「がんばろう日本」のため?

戦争や災害で国が国民を守るか、守らないか?
一方で不安をまきちらしておいて、恐怖をあおり、国を強くしなければと強迫観念を与えているのではないの?と感じる。

橋下さん、強権をふりまわさないといけないなんて、なさけないね。
そんなに公務員ばかり監視してちゃあ、府民の総意なんてわからないよ。

投稿者 pianocraft : 2011年05月26日 23:02

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