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2004年03月27日

おそるべし床暖

久しぶりにピアノと環境変化の話など。

その1・雨の多い日が続いたある日。少し調律の間隔があいたお宅から朝電話があった。
「今日は雨ですので、調律の日程を変更してもらえませんか?」・・・・雨でも雪でも嵐でもたどり着けるのであれば、出かけていくのがわたくしたちの仕事でス。

つまり、ピアノは湿気に弱いので、雨の日にピアノを開けて調律するのは良くないのでは?というふうに考えておられる方は、少なからずおられる。

答え:それは間違い。湿気によるトラブルのあるピアノは、湿気の多いときに問題を起こす。そのときにきちんと対処しておけば、年間をつうじて良いコンディションを保つことができる。湿気のすくないときに、トラブルは発見しにくい。調律に適した時期でもある。

その2・床暖房
ピアノの下に床暖房が入ると、その年、えらいことになってしまう。乾燥気味になるため、音がガク~ンと落ちたり、部品ががたがたになってしまう。ピアノ部品は主に木で出来ているために
湿気を含んでいる状態から乾燥へ向かうとちぢんで、ネジなどが緩んでしまう。そのときは、特にメンテナンスを丁寧にして下さい。決してほったらかしにしないように。ネジがゆるゆるのまま弾いてると、部品が片べりしたり、いたんだりします。お気をつけください。

投稿者 pianocraft : 2004年03月27日 22:26

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