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2005年01月09日

音楽映画ぞくぞく上映

ray.jpg
映画「RAY」から
(C)2004 Unchain My Heart Louisiana,LLC. A Universal Release All Rights

音楽映画が充実している。昨年のThe Blues Movie Projectも第2シリーズの公開が迫っている。映画館は心斎橋パラダイススクエア
1月15日から28日まで。なんと、シリーズ第1段で公開のソウル・オブ・マン、レッド、ホワイト&ブルースも上映される。上映の時間が日替わりなので、チェックして下さい。(1/15訂正)

その残り2作品は『 デビルス・ファイヤー 』 チャールズ・バーネット監督

そして 『 ゴッドファーザー&サン 』 マーク・レヴィン監督 出演: ハウリン・ウルフ、マディ・ウォーターズ、ココ・テイラー、サム・レイ、マジック・スリム、チャックD、コモンほか 。この映画はBluesとHIPHOPの出会いを描く。

また、「ライトニン・イン・ア・ボトルマーチンスコセッシ監督総指揮。ブルース生誕100周年となる'03年 2月、NYCラジオ・シティで行われた豪華アーティストによる一夜限りのブルースの祭典。梅田ガーデンシネマで2005年公開。

まだある。映画「RAY」OS劇場C.A.Pで1月29日より公開。昨年亡くなったレイチャールスの自伝的映画。レイチャールスを演じるジェイミーフォックスは、とってもよく似ている。(予告編をみた)。声質も似た感じで、こもったような低い声をしている。これは、ドキュメンタリー映画ではないが、期待大!

もひとつおまけに「食べる・聴く」さんのブログで見つけた「フェスティバル・エクスプレス」。こちらは、黄金の70年代ROCKの華々しい姿を焼き付けたドキュメンタリー映画らしい。あのころのアメリカの音楽シーンは、あこがれだった。

今なら、すこし冷静にあこがれだけでないアメリカを見ているのだけど、音楽にわくわくした時代の音を聞くと、すべて吹っ飛んで、その時代の自分に飛んでいってしまう。

上映スケジュールをチェックしながら、さて、どこまで見れるでしょうか?少々、うれしい悲鳴。

さらにsoul fan必見の映画見つけました。
ソウル・サヴァイヴァー」梅田ガーデンシネマ2005年3月 レイとショーで公開ということなので、うっかり忘れてしまいそう。60~70年代のソウル黄金期を支えた9アーチストの数奇な運命と現在を追う(goo映画より引用)

9アーチストとは?ジェリーバトラー、アイザックへイズ、シャイライツ、サムムーア、アンピープルズ、ウイルソンピケット、カーラトーマス、ルーファストーマス、メアリーウイルソン(あれ10ある)

投稿者 pianocraft : 2005年01月09日 22:10

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とんでもない映画が封切られます! キャストは、 ・ジャニス・ジョプリン ・グレイトフル・デッド ・ザ・バンド ・バディ・ガイ ・フライング・ブリ... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年01月09日 23:38

コメント

コメント&TBありがとうございます。
The Blues Movie Projectは知っていましたが、忘れていました。「フェスティバル・エクスプレス」と同じ頃になりそうで、時間とお金が・・・
本当に、うれしい悲鳴?!

投稿者 n_ayada : 2005年01月10日 00:28

ほんとにぞくぞくですねぇ。目先の小忙しさに翻弄されて、なんにも観られてないなぁ。そういえば年末にモータウンの映画のDVD買いました。内容に非常に感銘を受けました。ジョン・リー・フッカーの「Boon Boon」の演奏にファンク・ブラザースが絡んでるなんてびっくりでした。でもなぁ、映画の作りは非常に甘かったですね。「ブエナビスタ…」なんかと比べちゃうと、ヴィム・ヴェンダースってやっぱりめちゃめちゃ巧いんだな、とつくづく思いました。ってことでヴェンダースのブルース映画を見逃して大ショックです。
ところでマーチン・スコセッシの作品はライブなのかな? 出演者すごいですね。
ここ読むまでまったく知らなかった「フェスティバル・エクスプレス」は何が何でも観なきゃ!

投稿者 mojo : 2005年01月11日 13:54

n_ayadaさん、mojoさん、コメント有難うございます。

音楽を映画で見るメリットは、一昔前の、ミュージシャンの華々しい姿をみることができるってことでしょうか?

年末だったか、お正月だったか(すでに忘れている)に、なんだったかのミュージックアウォードのゲストにチャカカーンが出てましたが、体がご立派になっていて初めはわかりませんでした。

しょうがないですね。人は年をとりますもんね。からだも成長しちゃう。

投稿者 pianocraft : 2005年01月13日 00:10

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